【令和元年試験対策】平成30年ケアマネ試験過去問題-介護支援分野6
介護保険の保険給付について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 第三者行為によって生じた給付事由については、当該第三者への損害賠償請求が保険給付の要件となっている。
2 居宅介護住宅改修費については、住宅改修を行った者に対し、都道府県知事が帳薄書類等の提示を命じることができる。
3 居宅サービスに従事する医師が診断書に虚偽の記載をすることにより、不正受給が生じた場合は、市町村は当該医師にも徴収金の納付を命じることができる。
4 保険給付を受ける権利の消滅時効は、5年である。
5 居宅要介護被保険者は、指定居宅サービスを受ける都度、被保険者証をサービス事業者に提示しなければならない。
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正解: 3,5
これ、重要なのは5ですよね。
居宅要介護被保険者って要はサービス利用者です。
サービスを受ける都度、被保険者証をサービス事業者に提示。そんなことするわけないじゃない。と×を選んだ人、絶対多いと思うんです。
でもこれ、実は〇。
そういうルールになっているんですね。介護保険者証なくしたとか、よく聞きますけどね・・・。本来、事業者はその都度確認する義務があると覚えておきましょう。
ましてや、ケアマネに介護保険者証のコピーください、なんて要求するのはルール上では言語道断ですよね。
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過去問題(介護支援分野)