【平成30年試験対策】平成29年ケアマネ試験過去問題-介護支援分野10
指定介護予防支援事業者について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 管理者は,他の職務に従事することができない。
2 指定介護予防支援事業所ごとに,主任介護支援専門員を置かなければならない。
3 管理者は,介護支援専門員にアセスメントを担当させなければならない。
4 サービス担当者会議に対応する適切なスペースを確保する。
5 担当職員の身分を称する証書には,写真を添付することが望ましい。
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正解:4,5
とても実務的な問題ですが。
これも問題8にでてきた主任介護支援専門員(主任ケアマネ)配置についてがでてきていますね。
【平成30年試験対策】平成29年ケアマネ試験過去問題-介護支援分野8
ここでも触れたように、
現在は法改正のため、猶予期間付きではありますが、主任ケアマネが管理者要件となっていますので、
主任ケアマネ配置は指定居宅介護支援事業所の条件となっています。
この時点では正解は4,5ですね。
管理者の兼務の問題については、
同一敷地内の事業所での兼務はできます。
ただ、常勤職員であることは条件になっています。
多くの管理者は、管理者業務と介護支援専門員業務を兼務するという常勤兼務という扱いになっています。
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過去問題(介護支援分野)