【平成30年試験対策】平成29年ケアマネ試験過去問題-介護支援分野3
2014(平成26)年の介護保険制度の改正内容として正しいものはどれか。3つ選べ。
1 指定介護老人福祉施設には,要介護1及び2の被保険者はすべて入所できなくなった。
2 地域ケア会議の設置が,市町村の努力義務として法定化された。
3 訪問介護及び通所介護は,予防給付に係る介護予防サービス費の対象から除外された。
4 第1号介護予防支援事業に係る介護予防ケアマネジメントの利用者負担が,1割又は2割とされた。
5 地域支援事業として生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)が配置されることになった。
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正解: 2,3,5
1の項目の要介護1,2の被保険者でも特別養護老人ホームへの入所は可能です。
重度な認知症や虐待ケースなど、やむを得ないと認められる事情がある場合に関しては入所ができます。
あと、4は見てわかる通り、介護予防ケアマネジメントの利用者負担なので、
まだ介護のケアマネジメントも介護予防ケアマネジメントも自己負担はありません。
今後どうなるかというと、自己負担導入の議論は繰り返されるので、
近い将来介護予防ケアマネジメントにも自己負担が導入される可能性は高いですね。
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過去問題(介護支援分野)