【平成29年試験対策】平成28年ケアマネ試験過去問題-介護支援分野13
指定地域密着型サービス事業者について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 認知症対応型共同生活介護計画は、介護支援専門員でなくても作成できる。
2 小規模多機能型居宅介護の管理者は、介護の職務に従事してはならない。
3 公募指定をするときは、市町村の条例で定める基準に従って選考する。
4 事業の設備及び運営に関する基準は、市町村の条例で定める。
5 認知症対応型通所介護事業者には、定期的な避難訓練が義務付けられている。
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正解:1,4,5
1ですが、
グループホームの介護計画はケアマネがやるんじゃないの?と思った方も多いかと思いますが、
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準には
第五項の計画作成担当者のうち一以上の者は、介護支援専門員をもって充てなければならない
と記載されていますので、
ひとり分はケアマネが計画作成担当者である必要はありますが、
それ以外はケアマネが作成担当者でなくてもいいということです。
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過去問題(介護支援分野)