【平成28年試験対策】平成27年ケアマネ試験過去問題-介護支援分野25

Bさんは、要介護3であり、軽度の認知症の妻による介護を受けながら二人で暮らしていた。しかし、「妻の認知症の症状が急に重くなり、Bさんの介護は困難になったようだ。」と訪問介護事業所のサービス提供責任者から連絡があった。介護支援専門員の当面の対応として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1　サービス担当者会議を開催し、対応を協議した。
2　地域包括支援センターに相談した。
3　妻の医療保護入院の手続きをした。
4　妻の成年後見について家庭裁判所に相談した。
5　状況を把握するために速やかに訪問した。

正解：　１，２，５

こういった困難ケースの対応について、
地域包括支援センターに相談した、という項目があったら、だいたいマルがつくことが予想されます。
包括の能力うんぬん言いたいことが山ほどある方も多いかもしれませんが（・・・私も包括で働いていましたが）、
それはそれとして。

 - 過去問題（介護支援分野）