第16回ケアマネ試験合格率比較。最下位は今年もあの県が・・・。

第16回ケアマネ試験の合格者が各都道府県で発表されています。
公開されている中で、最も合格率が高かったのは、山口県で18.7％。
1,651人が受験し、308人が合格をしています。
ただ、今年の試験は前年と比較して大幅に合格率が下がっていますので、
山口県も前年よりも合格率は下がっています。
唯一合格率が上昇したのが和歌山県で、前年比0.5ポイント増えています。
全体的に見て難化しているということですね。

合格率が最も低かったのは沖縄県です。
沖縄が最下位というのは昨年と変わらないのですが、
合格率で見ると10.3％と、いよいよ一桁台突入目前。10人のうちに１人しか合格できない試験という状況です。
介護保険料も高く、1人当たりの介護保険サービス利用による給付費も最大の沖縄県。
介護職員の人材不足や質の低下という面での懸念もでてくるかもしれません。

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