2006年度過去問題-保健医療サービス分野12
介護予防サービスについて正しいものはどれか。2つ選べ。
- 医師が行う指定介護予防居宅療養管理指導では、適切なサービス提供のために必要がある場合には、医師は、介護予防支援事業者や介護予防サービス事業者に対し情報提供や助言を行う。
- 指定介護予防訪問リハビリテーションについては、期間を定めて計画を作成してサービスを提供するため、モニタリングは行わなくてもよい。
- 指定介護予防訪問看護の提供に当たっては、主治医から口頭による指示を受けなければならない。
- 指定介護予防通所リハビリテーションは、利用者の介護予防に資するよう、その目標を設定し、計画的に行わなければならない。
- 指定介護予防通所リハビリテーション事業所においては、利用者の生活機能を向上するために、必ず理学療法士又は作業療法士を確保しなければならない。
正解:1,4
設問に「口頭による」っていう文字が入っていたら、まず疑ってみましょう。
口頭なのか、文書なのか。ほとんどが後者だと思いますが・・・。