2006年度過去問題介護支援分野-4
介護保険の財政について正しいものはどれか。3つ選べ。
- 第1号被保険者と第2号被保険者の保険料負担割合見込みは、2006年度から2008年度までは、それぞれ19%と31%になっている。
- 第1号被保険者の保険料は、市町村の給付水準などを踏まえて、3年に1度改定される。
- 施設等給付の公費負担割合は、国20%、都道府県17.5%、市町村12.5%となっている。
- 市町村が設置する財政安定化基金の財源は、国、都道府県及び市町村がそれぞれ3分の1ずつ負担する。
- 地域支援事業のうち介護予防事業に係る国の負担割合は、20%となっている。
正解:1,2,3
財政に関しては非常に難しいですよね。。。
覚えましょう。
財政安定化基金の問題は、たしかに三分の一ずつなのですが、
市町村が設置するのではなく、都道府県が設置するものなので、間違い。
これもえげつない引っ掛け問題ですね。
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過去問題(介護支援分野)