【令和元年試験対策】平成30年ケアマネ試験過去問題-介護支援分野23
介護保険と他制度との関係について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 障害者総合支援法による行動援護を利用している障害者が、要介護認定を受けた場合には、行動援護は利用できなくなる。
2 労働者災害補償保険法の通勤災害に関する療養給付は、介護保険給付に優先する。
3 福祉用具購入費は高額医療合算介護サービス費の利用者負担額の算定対象に含まれる。
4 医療扶助の受給者であって医療保険に加入していない者は、介護保険の第2号被保険者とはならない。
5 介護老人保健施設は、老人福祉施設は含まれない。
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正解:2,4,5
ぶっちゃけ他の制度との優先関係とかは現場でもいろいろ確認しながらやります。
自立支援医療になるのか生活保護の医療扶助になるのかとか、介護保険になるのか医療保険になるのかとか。。。
とりあえず、5はわかるでしょう。老人福祉施設は特別養護老人ホームのことですからね。介護老人保健施設に含まれることはないでしょう。
あとわかりやすいのは1ですかね。
基本的に介護保険と障害のサービスとでどちらを優先するかについては、介護保険が優先されるけれど、介護保険に当てはまらないサービスについては障害のサービスが利用できます。ガイドヘルパーとか、就労支援とか・・・。
でも、障害のサービス名称は非常に分かりにくいですよね・・・。
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過去問題(介護支援分野)