【平成30年試験対策】平成29年ケアマネ試験過去問題-介護支援分野12
介護保険法上,市町村介護保険事業計画に定めるべき事項として正しいものはどれか。2つ選べ。
1 地域支援事業の量の見込み
2 介護保険施設相互間の連携の確保に関する事業
3 介護専用型特定施設入居者生活介護の必要利用定員総数
4 混合型特定施設入居者生活介護の必要利用定員総数
5 認知症対応型共同生活介護の必要利用定員総数
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正解:1,5
特定施設ってなに?っていう疑問を持った方も多いかもしれませんが、
いわゆる介護付き有料老人ホームで指定を受けている事業者が特定施設で、そこで行われる介護が特定施設入居者生活介護です。
要介護の認定を受けた利用者に限定するのが介護専用型、
自立や要支援の方も対象になるのが混合型になります。
この出題のポイントとしては、
認知症対応型共同生活介護(いわゆるグループホーム)は市町村の地域密着型サービスであるということですね。
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過去問題(介護支援分野)