平成27年度介護保険制度改正まとめ
ざっと、介護保険制度改正についてまとめてみましたが、
これ以外にも、
・小規模型通所介護は地域密着型サービスに移行(市町村が管轄・運営推進会議など義務付け)
・介護報酬に関する地域区分を7区分から8区分に変更
・サービス付き高齢者住宅にも住所地特定を適用
なども含まれています。
出題としては、
平成27年の制度改正でくわえられたものはどれか?なんて問題が出てくる可能性もありますね。
その中に、「介護予防・日常生活支援総合事業の創設」なんてあっても、これは×です。
これ、平成24年度の制度改正の時にはありましたので、これが全市町村で実施されるように改定されたというだけなので、注意しましょう。
制度改正が行われた年度のケアマネ試験には必ず制度改正の内容がたっぷり盛り込まれています。
これに関しては、いくら過去問題を復習したからといっても強化されません。
いかに制度改正に関する内容を把握しておけるかが合否を分けるポイントになる可能性は高いです。
制度改正について、以下の内容をしっかり読み込んでおきましょう!
・介護老人福祉施設の入所要件について
・補足給付の変更!配偶者所得と預貯金の勘案
・一定以上所得者の自己負担割合の変更
・第一号介護保険料の負担軽減
・高額介護サービス費の基準変更
・特養相部屋の部屋代負担について
・特定事業所集中減算の変更
・介護予防・日常生活支援総合事業