ケアマネ試験2012、合格基準点はどうなる?
ケアマネ試験を受験された皆様、
自己採点はお済みでしょうか?
来年の試験に向けて準備を始めている方や、
ケアマネとしての転職の準備を進めている方もいるかと思います。
ただ、ケアマネ試験の合格点は
その年の問題の難易度によって基準点を変更することになっています。
過去のケアマネ試験の合格基準点は以下のようになっています。
(受験資格が介護福祉士・社会福祉士の場合)
試験開催年 | 介護支援分野 | 保健医療分野 |
---|---|---|
2004年 | 17点 | 13点 |
2005年 | 16点 | 11点 |
2006年 | 17点 | 15点 |
2007年 | 17点 | 14点 |
2008年 | 15点 | 14点 |
2009年 | 15点 | 10点 |
2010年 | 14点 | 15点 |
2011年 | 15点 | 11点 |
このように、保健医療分野は10~15点と年度によって合格基準点のばらつきが大きいのがわかります。
それに対して、介護支援分野は14点~17点と大きなばらつきはありませんが、
ここ数年は問題の難易度が上がっている分、合格基準点は低いようです。
今年(2012年)のケアマネ試験も、介護支援分野に関しては大きくずれることはないと思われます。
みなさんもこの合格基準点の一覧を参考にしながら自己採点してみることをお勧めします。