ひょっとして今年も台風!?二年連続でケアマネ試験を襲う大型台風。と、それ以上に恐ろしい脅威。
二年連続で台風直撃を受けるケアマネ試験。
ひょっとしてまた大型台風。
なんと、ケアマネ試験は二年連続で大型台風の直撃を受ける恐れがあります。
いやはや。
鉄道をはじめとする交通機関にも影響が出る可能性があります。
ウェザーニュースの予想では、東北・関東・東海などの広範囲にわたって鉄道に影響ありと報じています。
昨年はこんな感じでした。
昨年は10月試験の当日に台風が直撃し、交通機関に影響の出た都道府県の試験を3月に延期し、再試験を実施しています。
ところが、3月には新型コロナウイルスの猛威が。
まさに踏んだり蹴ったりなケアマネ試験。
そして今年もまた大型台風とは。
きっとケアマネのみなさんや、ケアマネを目指すみなさんならとっくに気が付いているかもしれません。
日本介護支援専門員協会の日ごろの行いが悪いからです。
いや、くだらない問題ばっかり出題する社会福祉振興・試験センターの日ごろの行いが・・・。
・・・自然災害を人のせいにするのはやめましょう。
とにかく、大きな被害が出ないことを願いつつ、ケアマネ試験にも影響が出ないことを願っています。
また今回も受験を断念する方が多くなると、とんでもない未来が待っているんです。
ケアマネがいなくなる
ケアマネをやる人がいないんです。
現場で働くケアマネ人口はますます少なくなっています。
ケアマネの平均年齢知ってますか?
51歳ですよ。51歳。平均が51歳。
高齢化、やばいでしょ。
それなのに、台風直撃で試験を受けることができない。
合格したのにコロナの影響で研修や実習ができない。
ケアマネはますます高齢化し、人手不足が深刻化していきます。
今年の受験申込者数もやはり昨年と同じ程度になるそうです。
今年度の試験は来月11日に予定されているが、ケアマネジメント・オンラインが18日までに取材で確認できた11都県(宮城、栃木を除く)の申込者数は計1万7308人。昨年秋の申込者数と比べて367人の増加にとどまっており、再試験の辞退者の減少分をカバーできていない現状が浮き彫りとなった。
ケアマネジメント・オンラインより
コロナの影響ももちろんあるんでしょうけれど、それ以上にケアマネという仕事に魅力を感じない介護職が増えたということでしょう。
介護職の魅力が向上したのか、ケアマネの魅力が減ったのか。
っていうか、試験もオンラインでやりましょうよ。
調べる能力だってケアマネに必要な能力なんだし、(実務に関係ない法律の重箱の隅のような部分の)暗記力を試すテストはもうやめましょうよ。
オンラインでカンファするとかICTを活用するとか、これからのケアマネに一番求められる部分じゃないの?